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映画の感想はtwitterでは長すぎて書く気がしないので、せっかくだし半分死んでるブログで書くようにしようかなと思い立つ。
ラストの結末があまりに有名なせいで別に観なくてもいいかなって思ってたけど観ました「ミスト」
後味の悪い話まとめ系で常連なだけあって最高に後味悪くて良い……（他の常連は仮面ライダー龍騎）（ほんとこの二つはよく見る）
で、主人公だけがあんなオチじゃ可哀相なのでスーパーに残った人達の事について考えてみる。
全員無事に助けられましたよー！とはならないと思う。
主人公があれだけの大型車のガソリンが尽きるまで走った端で軍と遭遇でしょ。軍は怪物を退治しながら進んでるので歩みは遅かろう。
スーパーに着くまでに二日くらいかかっても不思議ではないと思う。
あの恐慌状態に陥ったスーパーの人々は無事に脱出する主人公達を見てるわけで、そりゃもうパニック起こすんじゃないかな。狂信から覚めて俺はなんてことを…ウギャー！（発狂）とか、主人公達に続けこんなスーパーにいられるか！とか、ハイハイ私が第二の預言者です！！とか起こり得る。
二日ももたないんじゃないかな。全員死ぬとも言えないけど全員助かるとも思えない。
そう考えて溜飲を下げようと思いました。
でもドラッグストアのくだりはツッコミ要素満載だったね。ほぼ全身の皮膚が重度熱傷状態なのにドラッグストア＆素人で何とかなるわけないだろ……。ほんと可哀相だった。
秋の夜長はホラー映画三昧に限るわ～とたくさん観てた。年中観てる気もするけど。
「アザーズ」はニコールキッドマン目当てで……相変わらず美しい……。
最近観た映画：「ミスト」「アザーズ」
海外のホラーってゴーストよりは悪魔（もしくはそれに準じる魔女）が多い印象だけど、悪魔は出てくるのに神は全然出てこないのが何かもうクソー！ってなる。
まあ出せない理由は分かるんですどね。聖水程度でｱｯﾁｲ！ｱﾁﾁ！ｱﾁ！ってひるむんだったら神自身が出てくればそりゃもう100％勝つもんね。人VS悪魔の戦いにおいて神が出てくるのはチートだし絶対勝つからハラハラ感はなく、神VS悪魔・邪神みたいな構図になると映画のジャンルそのものがファンタジーに変わってくるよね。
神はあくまで世界を見守る絶対的な存在であって悪魔からのちょっかいは人間が頑張ってねくらいのスタンスなんだろう。多分。
ルシファークラスの悪魔が動いたら神の領分になるのかもしれない。でもそしたらジャンルがホラーからファンタジーにｒｙ
まあこんな事思うのは包丁持った殺人鬼から逃げてる人の前にバズーカが置いてあったらこんなにハラハラしなくていいのに……！っていう怖さからの逃避思考なので、まんまと怖がっている証拠です。
最近観た映画：「ウィッチ」「サスペリア（2018）」